足のしびれの付随症状

めまい

足のしびれと付随して起きる症状が『めまい』だったら。この場合考えられる病気が多すぎてここでの説明は少し難しくなってしまいます。

めまいと足のしびれが合わさって症状として起きる場合に考えられる病気ですと、まずは『動脈硬化』。動脈硬化は以前お話しましたのでもうおわかりだと思いますが、頭部や上半身の血流が悪くなることにより脳への栄養分や酸素が足りなくなり、めまいや足のしびれといった症状が現れてきます。

動脈硬化以外には『頚椎症』もあります。頚椎症は首の骨の変形や椎間板の破損により神経を圧迫して起きる症状でしたね。首の神経を圧迫してしまうので、頭を支えている首が不安定になってしまい頭痛やめまい、神経の圧迫から足のしびれという症状が出てしまいます。

そして『自律神経失調症』でもめまいが足のしびれと共に症状として現れることがあります。自律神経失調症は交感神経と副交感神経の変調からきたす病気で、さまざまなところに影響を及ぼす神経系の不調ですのでその症状も多岐にわたり、そのうちの一つに足のしびれやめまいがあるのです。

このように足のしびれとめまいが合わさって症状として出る病気は数多くあるのですが、この中でも特に緊急を要するのはやはり脳疾患でしょうか。足のしびれとめまいが症状として出る脳疾患は、はじめにお話した動脈硬化以外にも脳卒中、脳梗塞、脳出血といろいろありますので、ひどいめまい症状と共に足のしびれの症状が現れたらすぐに病院へ行って診察を受けたほうが良いでしょう。

また最後に少しめまいについて補足しておきますが、周囲が回転して見えたり、足が地に着かずふわふわしたような感じのめまいは脳や耳の病気に多く、目の前が暗く見えるような立ちくらみ系のめまいは貧血などの全身の病気の場合に多いようですので、参考にしてみてください。