足のしびれの部位と症状
足の甲のしびれ症状で一番多いのが『ビリビリとした痺れ』のようです。このしびれ症状は長時間正座をした後のようなしびれですので、どなたにも想像がつきやすいと思います。
足の甲のしびれの場合でも今までお話してきたような神経障害・血行障害ともに考えられます。これらの障害の場合早めに病院へ行き適切な治療を受けなければならないのは同じですので、足の甲のしびれが長期間続くようであれば早めに病院へ行ってください。
そして足の甲のしびれには、神経障害・血行障害のような体の内側の障害以外に外的要因からなる前足根管症候群という病気の場合も多くあります。
この病気の特徴は神経障害・血行障害のような足のしびれが症状のひとつ、という病気ではなく足のしびれが主な症状の病気だということです。ですので『指先がしびれる場合』で少しお話した『モートン病』と同じようなものですね。
では前足根管症候群かどうかの見分け方ですが、まず足の甲の真ん中あたりを手で軽く叩いてみて下さい。そうすると足の先までしびれが響くようでしたら、前足根管症候群である確率は高いです。
前足根管症候群は履いている靴の紐をきつく結びすぎたり足に合わない靴を履いていたせいで足首から足の甲が圧迫され、感覚異常を引き起こしてしまうのが原因の病気になりますので、その圧迫をなくせば自然と治まっていくことが多いです。もしくは補助用のパッドをつける対処法もあり、そうした対処法を取っていくと徐々に治っていくのでそんなに心配をしなければいけない病気ではありません。
ですがしびれには様々な原因がありますので、繰り返しになりますが長期間続くしびれの場合は一度お医者さんに見てもらうようにして下さいね。